2014年2月26日水曜日

【お知らせ】オープンデータ・カフェin大垣~コミュニティ・オーガナイジングで地域を巻き込む~

2014年2月28日は、今話題のコミュニティ形成手法である「コミュニティ・オーガナイジング」の考え方とその手法を体験する場となります。


▼日時:2014年2月28日(金)18:00~21:00

▼場所:ドリーム・コア2F メッセ(大垣市今宿6-52-16)

▼参加者数:20名程度(参加無料)

▼申込先:下記より申し込みください。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a232a03f268941


▼主催:株式会社CCL

▼プログラム(予定):
18:00-19:00 コミュニティ・オーガナイジングの基本
19:00-21:00 コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ

▼講師:Community Organizing in Japan コーチ 
          柳澤 龍 (やなぎさわ りゅう)氏
    ハバタク株式会社 
          丑田 俊輔(うしだ しゅんすけ)氏 

コミュニティ・オーガナイジングは、市民主導で政府や企業などの様々な主体を巻き見ながら自分たちのコミュニティをよりよくしていく手法として注目され、ハーバード大学公共政策大学院のケネディスクールにおいて、研究と実践が進められています。

また、コミュニティ・オーガナイジングの泰斗であるマーシャル・ガンツ博士は、2008年の米国大統領選挙でバラク・オバマの選挙参謀としても知られるなど、徐々に日本においてもその有用性が知られるようになっています。

日本でも先日、コミュニティ・オーガナイジング・ワークショップ・イン・ジャパン実行委員会が主催となって、NPOの代表者や経営者を集めたワークショップが開催されるなど、その重要性が認識されるようになっています。
その様子は、NHKクローズアップ現代でも取り上げられるなど、これからの日本、そして、地域づくりの最重要なスキルとして期待が集まっています。

※NHKクローズアップ現代の様子はこちらをご覧ください!
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3448.html

オープンデータ・カフェでは、これから地域においてオープンデータを活用した新たなイノベーションを生み出すために、日々、関係者が集まり、議論を行ってきました。

また、(株)CCLでは、岐阜県の支援を受け、岐阜県内、東北においてオープンデータの利活用について調査、実践を進めていますが、これまでの取組において我々がオープンデータ活用の重要な視点として、オープンデータは、行政やIT関係者だけのものではなく、市民・企業・行政が一緒に地域の未来について語り、その繋がりの力を活かしてこそ、有用なものになるということが大切であるということでした。

つまり、オープンデータ活用にはコミュニティ形成が極めて重要であるということになります。

その時、「コミュニティ・オーガナイジング」は一つのヒント、きっかけを与えてくれるかもしれません。

ぜひこの機会に最新の手法を学び、語りたいと思いますので、皆さん振ってご参加ください。

※講師紹介
柳澤 龍 氏
(所属)
株式会社ガイアックス所属。
CommunityCrossingJapan ワークショップディレクター。Community Organizing in Japan コーチ。
ウェブメディア“ITMedia”ライター。
(活動)
“東京を編集する”をコンセプトにした集団「TOKYO beta」、イベントを軸にしたシェアハウス「まれびとハウス」立ち上げメンバー。時代にあった美術館・博物館・公共施設のあり方を研究しながら、アートや政治と街を身近にするプロジェクトや学びのコミュニティの構築を実践中。大学院では山梨県北杜市、甲州市へのオンデマンドバスの導入に尽力。ガイアックスでは、学校向けネットパトロール事業の運営に関わりながら、ソーシャルメディアリテラシーの講演(約100回)、ソーシャルメディアについて学ぶ授業プログラムの提供(羽衣学園高等学校)、市民向けに社会を変えるソーシャルメディア活用講座の実施(目黒区社会教育館)など実施。東日本大震災以降、都会での大型大震災に備えて共助のコミュニティ作りに参加するべく、CommunityCrossingJapanにて防災ワークショップを実施。


※コミュニティ・オーガナイジングについては、下記サイトをご覧ください。
http://communityorganizing.jp/


丑田俊輔氏
(所属)
ハバタク株式会社代表取締役
東京・ベトナム・秋田を拠点に、世界各国の教育機関や起業家と連携しながら、教育機関・個人・企業向けの教育プログラムや、国境を越えたビジネス共創の場をデザインしています。
URL:http://www.habataku.co.jp/

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